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売れる量しか作らない!品質管理も完璧が条件!ガンコな拘りの【アルベリック&グザヴィエ・デュヴァ】

アルベリック&グザヴィエ・デュヴァは、コート・デ・ブランの南部の村に位置し、シャンパーニュ地方での評価が特に高いシャンパーニュ(シャンパン)の一つです。ランスやエペルネの名だたるレストランでオンリストされ、シャンパーニュ(シャンパン)の造り手の中では、大変有名な造り手の一人「アルベリック&グザヴィエ・デュヴァ」をご紹介します。

 

■アルベリック&グザヴィエ・デュヴァ(Alberic & Xavier Duvat) の生産者情報

アルベリック&グザヴィエ・デュヴァの歴史の始まりは、1851年アルザスでの、ぶどう造りから始まります。シャンパーニュ地方でのぶどう造りは、1870年で1950年に醸造所を開設し、1958年より「アルベリック&グザヴィエ・デュヴァ」の名前でのシャンパーニュ(シャンパン)の販売を開始しました。現在は、コート・デ・セザンヌの最北にある、フェレブリアンジュ村に、本拠を置き5代目グザヴィエ・デュヴァ氏と、息子さんにより運営されています。

メゾンの所有の畑は、シャルドネ 5ha、ムニエ 3ha、ピノ・ノワール2ha、合計10haの畑を所有しています。シャンパーニュ(シャンパン)造りにおいては、特に畑の状態を重視していて、減農薬農法により、品種ごと区画ごとに25つのキュヴェに管理されています。現在でも、当主自らが畑にでて畑の状態を管理しています。また、収穫の際にはこの20年以上も同じ収穫隊によって収穫が行われており、この畑の隅々までよく知っている人たちにより、無駄がなく効率的に確実な品質管理を行っています。

アルベリック&グザヴィエ・デュヴァの畑は、コート・デ・ブランの南端にとても近い上、標高180mの高さに位置します。また、ここの土壌は、素晴らしいシャルドネを造るコート・デ・ブラン同様の白亜石灰土壌がベースとなっており、高品質のシャルドネが手に入る環境に恵まれています。また、高品質の黒ぶどうのピノ・ノワールやピノ・ムニエが収穫できる粘土質土壌のコート・デ・セザンヌにも畑があり、豊富なミネラルや酸に加えて力強い骨格と果実味とコクがあるシャンパーニュ(シャンパン)を生みだす条件を兼ね備えています。

毎年の生産量は、販売先と販売量が決まっているため売れる量しか作らない。というこだわりで、アルベリック&グザヴィエ・デュヴァの現地の蔵と同じ味、品質管理が完璧と言うのが絶対条件であり、新たに日本への割り当てを獲得するのに、交渉したインポータは、かなり苦労しやっと割り当てを獲得したシャンパーニュ(シャンパン)です。

■アルベリック&グザヴィエ・デュヴァのアイテム一覧

・シャンパーニュ・アルベリック・デュヴァ ブリュット(Champagne alberic Duvat Brut)

シャルドネ40%、ピノ・ムニエ40%、ピノ・ノワール20%

・シャンパーニュ・グザヴィエ・デュヴァ テート・ド・キュヴェ ブリュット・プレステージュ2011(Champagne Xavier Duvat Tête de Cuvée Brut Prestige 2011)

シャルドネ70%、ピノ・ノワール30%

・シャンパーニュ アルベリック・デュヴァ キュヴェ・セレクション ブラン・ド・ブラン(Champagne alberic Duvat Cuvee Selection Blanc de Blancs)

シャルドネ100%

・シャンパーニュ アルベリック・デュヴァ キュヴェ・セレクション・ナチュール(Champagne alberic Duvat Cuvee Selection Nature)

ピノ・ノワール70%、シャルドネ30%

■アルベリック&グザヴィエ・デュヴァが購入できるお店

ワインショッププルミエ・クリュ

                                
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