現在を美しく生きる女性を表現するシャンパーニュ(シャンパン)、ゾエミ・ド・スーザは、 創業してまだ、13年。2004年エリック・ド・スーザが夫人のミッシェルとともに創業しました。 「女性を感じる美しいシャンパーニュを造りたい」と、エリック氏の母親の名前の「ゾエミ」をブランド名に冠しています。また、女性が社会進出をし、現在のド・スーザの基礎を作った「ゾエミ」がラベルにも、描かれているゾエミ・ド・スーザをご紹介します。
ゾエミ・ド・スーザは、エリック・ド・スーザが醸造責任者を務めていますが、長女のシャルロット・ド・スーザが、醸造副責任者を務めています。 若い女性ならではの、はつらつとしながらも繊細な仕事が、このメゾンのコンセプトである「女性らしさを感じる」シャンパーニュ(シャンパン)の味わいに、うまく表現されています。
メゾンの醸造所は、100%グラン・クリュのアヴィスにあり、その周りの村の生産者たちに丁寧に手入れされたブドウ畑は、土壌による色合いや香り、土質の様々な場所があり、そこからとれるブドウでシャンパーニュ(シャンパン)を造っています。
エリックは、シャンパーニュ(シャンパン)造りには「丹念な畑仕事と丹念なワイン造りに徹すること」を理念とし、自分たちのメゾンの味である「女性らしさ」を意識しています。そのため、造り方には、マロラクティック醗酵をおこない、さらにまろやかで優しい酸味をだし、新樽の使用比率を調整し、樽から来る自然の木の香りや液体に移る微妙な味わいの調節をしています。 そのため、フレッシュ、かつ、エレガントな香り、味わいが、このシャンパーニュ(シャンパン)にはとても顕著に表れています。
そして、その味は世界的に有名になり、2007年の世界最優秀ソムリエのアンドレア・ラースンによると「素晴らしいテロワールへのド・スーザ家の、献身と綿密な醸造アプローチが、純粋で輝くシャンパーニュ(シャンパン)を生み出しています。この姿勢を貫き続けるド・スーザ家には、強い感銘を受けている」と、ホームページに、絶賛のコメントを寄せています。
2013年に和食が、世界無形文化財に指定されると「UMAMI(うまみ)」という言葉が、世界中に広がり、海外でも理解されるようになりました。そこで、このメゾンは、ラベルに漢字で「旨(UMAMI)」と、書かれたアイテムを生産し始めました。これは、日本向けというわけではなく、世界中に販売され、ワイン雑誌「デキャンター」による国際コンクールでは銀賞を受賞しています。
シャルドネ50%、ピノ・ノワール40%、ピノ・ムニエ10%
シャルドネ90%、ピノ・ノワール10%
シャルドネ100%
シャルドネ100%
シャルドネ100%
シャルドネ60%、ピノ・ノワール40%